2005.11.11
「秋の買い付け in 京都」

shibaf恒例・秋の買い付けツアー、今年はなんと国内、
京都・大阪へ行って来ました。

shibafをはじめた当初から着物の生地、帯の生地は、バッグの生地として
少しずつコレクションしてきました。
shibafの生地棚の中でも特に人気があって、いつも必ず用意しておく分野です。
着物や帯の生地は、とくにジャカジャカ洗濯するようにできていないので
バッグの生地にとても向いています。
しかもその色、柄、質感は、いま見ても新鮮なぐらいモダンだったり
かわいかったり…
また季節に合わせたモチーフ(梅とかツバメとか)を、その季節に合わせて着る、
という考え方自体をshibafでもできるだけ取り入れています。
春になったから桜色のトートをおろす、
冬にはモコモコウールのトートを持つ、などなど。

いつかゆっくり着物の生地を探しに京都に行きたい!
それがやっと実現しました。

今回はextrasで着物特集をやろう!という企画も立てていたので
ちょうど開催される「京都大骨董市」へ照準を合わせました。
バッグにするような着物は着る着物と違ってできるだけ半端なものを
安く見つけたいので、やはり骨董市で探すのが正解です。



今回も大興奮のうちにたくさんいい生地を見つける事ができました。
その一部をご紹介します。



■着物とは思えないシンプルチェック。水色とこげ茶のラインがきいいます。



■ラメのようなキラキラした糸が折り込まれてます。植物のような柄がモダンです。



■帯です。まるでマリメッコのような波模様!



■銘仙です。モノトーンにカラフルな色が入って、カワイイ!



■ちょっと蛍光っぽいカラーリング!



■美しい色合い織り地。



■帯です。良く見るとちょっとエスニックな柄。



■黒とピンク。 すっごく大正ロマンな柄。

いかがですか?
今月のextrasの「flat bag "kimono"」特集でも
この中から何点かが登場する予定です。
どうぞお楽しみに!



*おまけ*
骨董市で見つけた子供用の着物生地たち。
あんまりにもかわいいので、思わず購入。
ハギレなのでバッグにはならないのですが、いつか何かに使いたい!