2007.07.27
「買い付けの日々 in Berlin」

6月の更新を一度お休みして、shibafスタッフは久しぶりのヨーロッパ買い付けの旅へ行ってきました。
今回はベルリンとアムステルダムふたつの都市を拠点に動きました。
買い付けレポート第一回はベルリンでの買い付けの日々の様子をお届けします。

  

  

ベルリンはドイツの中でも旧東ドイツと西ドイツの文化が混ざっている不思議な街です。
また雑貨好きにはたまらない蚤の市天国でもあります。
毎週土日は街の至る所で「flohmarkt」=蚤の市が開かれます。
いわゆる有名ファブリックよりもおばあちゃんが家庭で大切に使っていたかわいらしいクロスやカーテンなどが狙い目!
東京ではなかなか手に入らない、リアルビンテージなファブリックを見つけるチャンスです。
もちろんたくさん買って上手に値切るのもポイント。
2回目のベルリン、いざ蚤の市へ☆

  

  

以前よりファブリックが充実していて大興奮!
いくつもの蚤の市をはしごして、キャリーバッグが戦利品のファブリックでどんどん重くなっていきます・・・!



たくさんのビンテージファブリック。
本日の戦利品を並べて整理しながら、足りないカラーは?似たモノばかりじゃないか?など検討会です。
色のバランスに満足しつつ、バッグにしたらどんなにかわいいか!?と考えると充実感でいっぱいになります。



今回のベルリン滞在は6日間。
はじめてアパートメントホテルをレンタルしました。
建物自体はかなり年代物+リフトがないのが不安でしたが、中に入ってビックリ!広いリビングにかわいいキッチン。
部屋数も多く、バスタブも大きく、すっかり気に入ってしまいました。
キッチン付きなのでスーパーに買い出しに行くのも日課に。
いんげんとルッコラがおいしくて感動!
ベルリンはお野菜や果物が新鮮でおいしいです。

  

  

  

2度目のベルリン滞在は充実の戦利品、充実の毎日。
ファブリックたちはキレイに梱包して日本へ。
web shop にもどんどん登場して行きます。
「made in Germany」と「vintage」の表示に注目です!