2008.01.07 「shibaf初のポーチ”P.F.P.”」

shibafのお客様や周りの友人からのリクエストで多いのが 「shibafの生地でできたポーチがほしい」というもの。

化粧ポーチとして、他にもいろんな小物を収納してバッグに入れておくポーチは誰でもこだわりのある小物です。
街で探してもなかなか気に入ったモノが見つからないという声も聞きます。

せっかくshibafで作るなら、shibafらしいポーチを作りたい。 こうして生まれたのが「P.F.P.」です。



「P.F.P.」とは「patchwork fastener porch 」の略。
shibafにあるバッグを作るときに出るたくさんの端切れ。
ヴィンテージの貴重な生地や、眺めていたいかわいいプリント生地。
それらをパッチワークのようにファスナーでつなぎ合わせてポーチに仕立てました。

裏面はひとつのファブリック。
表面はなんと4種類のファブリックが3色のファスナーでつながっています。
見ているだけで楽しくなる、色と柄の洪水・・・!?
ファブリック好きにはたまらない仕上がりになりました。

そしてベーシックなファスナーポーチにしたのには訳があります。
それは使い勝手の良さ!
3つのファスナーで仕切った4つのポケットはそれぞれサイズが違います。
モノにあったポケットに整理して入れることができます。
サイズにもこだわりました。

例えば・・・旅先でお財布のように使う場合。
大きいポケットにはメモや領収書、ポストカードやペンまで入ります。
次のポケットにはお札が居折らずに入ります。
そして小さいポケットにはコインが入ります。
shibafのヨーロッパ買い付けではいつもこのスタイルです。

他にもちろん、ペンケースや化粧ポーチとして、それぞれの使い方があると思います。

shibafスタッフが生地とファスナー色の組み合わせを考えるのに夢中になり、なんと16タイプも作りました!
web shopで人気だったあの生地や、アトリエで売り切れてしまった貴重なヴィンテージ生地もたくさん登場します。

お手持ちのバッグとのコーディネイトも重要なポイント。
同じファブリックでできたポーチを合わせても、色だけを合わせてみてもステキです。
他人にはなかなかわからない自分だけの喜び。
そう、shibafトートのポケット生地のようなそんな存在になってくれそうです。
バッグを選ぶときよりも少し大胆な柄を選んでも大丈夫。
小物ってそういう存在です。