2009.5.15
「open atelier report」


shibaf初のオープンアトリエはたくさんのお客様にお越しいただき
大盛況の4日間となりました。



まずたくさんのお客様をお迎えするにあたり、いろんな準備をしました。
アトリエの衣替え、と称して棚板に新しいボーダーの生地を張ったり
直前にはテーブルや棚の配置を変えて、ファブリックが見やすいように整理して、
買って帰れるファブリック小物も用意しました。



またせっかく足を運んでくださるお客様に
何か小さなお土産をお渡し出来ないか?と考えて
いつもshibaf parkでカフェを担当してくれているスタッフのアイデアで
バッグ型のクッキーを焼く事に決定!
アルミの板で作ったshibafバッグの型抜きで4つのフレーバーのクッキーを焼きました。
ムラサキは紫芋、黄色はパンプキン、こげ茶はココア、グリーンは抹茶。
うまく焼けるとアトリエで歓声が上がります!
こんな準備をしているだけでも、楽しいのがイベントの良さです。



またバッグのオーダーは想像以上にスムーズなのに驚かされました。
はじめてアトリエで注文する方も、希望のバッグをしっかりと決めて帰られて
スタッフもうれしい気持ちでお見送りできました。 
はじめてお会いする方、いつもwebでお買い物してくださる方、
shibaf parkでしか会えない方、久しぶりにアトリエに来てくださった方。
それぞれが自分らしい生地を選び、自分らしいバッグをオーダーされていく。
自分の目で見てすべてを決めて行く作業を、きっと楽しんでいただけたのではないでしょうか?



shibafをはじめたばかりの頃、たしかこんな風にたくさんのお客様の注文を
すべてアトリエで受けていたことをふと思い出しました。
webという便利なツールも大切だけれど、こうしてお客様と直接会って
ご注文を受ける事の良さ、楽しさをしみじみと感じました。
shibafをやってて良かったなと思う瞬間です。



二代目看板犬コジルもたくさんのお客様にかわいがられて大満足。
オヤツをもらったり、写真を撮られたり。
段々カメラ目線もできるようになってきました。

さて、オーダーされたバッグが仕上がってお客様のお手元に届くまで・・・
しばらく多忙な日々が続きます。
次もまたどこかでオープンアトリエが開催できますように。
少しずつ準備をしていきたいと思います。

 
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