2009.8.7
「cube tote , "short"or"long"?」


毎回商品を考えるのが苦しくもあり、楽しくもあるextras 。
今月は久しぶりに「cube tote」が登場します。
2008年、初登場の時の記事はコチラ→shibaf note #074


今までの浅型="short"に加えて、今回から深型="long"が仲間入りします。
従来の"short"は実はshibafの自信作。
かわいさと使い勝手の良さを両立できたその自信作を少しだけバージョンアップ。
さらに新サイズ”long”もまた違った使い勝手が生まれそうです。



●今までの浅型=”short"もバージョンアップ。

まずは「ポケットがあるともっと便利なのに」という声にお応えして内ポケットが付きました。



広い面の横幅いっぱいのポケットは真ん中に仕切りがあるので
左にケータイ、右に鍵、など大事な物を分けて収納できます。
さらに、取り外し可能な底板が付きました。
底板を入れるとやはり安定します。
もちろん、やわらかく持ちたい時は外してお使いいただけます。



●新サイズ・深型="long"

当初、「cube tote」は浅くて短い持ち手がかわいい、と思っていたのですが
お客様からはもう少し高さがあって書類が入るとうれしいという意見がありました。
とりあえず試作をスタート、微調整をしつつ8cm深いサイズがバランスも良く
A4サイズも横位置で入ることがわかりました。
作ってみると一泊旅行にいけそうなぐらいたくさん入りそう!

バッグが荷物で重くなると、やはり肩掛けしたい!という声もあって
持ち手も長いバージョン(45cm)にアレンジ。
結果的に底面のサイズは"short "と同じなのに、8cm深いだけで
たっぷり入る大容量の「cube tote」になりました。
もちろん"short "と同じく内ポケットと底板も標準装備です。





”long”ならA4ワイドサイズの雑誌もお弁当も大きめの折りたたみの傘も入って、さらにまだまだ入りそう。
"short "でも底面の大きさは同じなので、背の高いもの以外は意外と入ります。




今回は"long"を4タイプ、"short"を8タイプ 合わせて12タイプが登場します。
「外側の生地×ファスナートップの生地」今回もその組み合わせにこだわりました。



あなたなら肩掛け派の"long " 、コンパクトな" short "、
どちらをセレクトしますか?

 
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